労働問題で弁護士に相談すべきケースを教えてください。

雇用されている会社との間で、主に以下のようなトラブルがあるときは、弁護士に相談すべきです。
①支払われていない残業代を請求したい
②急に解雇すると言われた
③退職の意思を伝えたら損害賠償を請求された
④労働条件を不当に下げられた
⑤正社員との間に不合理な待遇差がある

契約通りの給与が支払われない、残業代を支払ってくれないなど、給与関連でのトラブルを個人で請求し、支払ってもらうことは難しいケースがほとんどです。しかし、残業代は、労働の対価として支払われる正当な給与であり、違法なサービス残業に応じる必要はありません。

また、会社側から突然クビを宣告されることがあります。そのような場合には、その場では会社へ回答せず、弁護士にご相談ください。職場に復帰することや、働けなかった期間の給与を会社に請求できる可能性があります。

その他労働問題についても、諦めずに弁護士に相談してください。解決策についてアドバイスを行うことが可能です。残業代未払いや不当解雇などの労働問題でお悩みの方は、ベリーベスト法律事務所 福岡オフィスへご相談ください。